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●イベントの基本情報

ヨコハマハンドメイドマルシェ2019
日時 2019年6月8・9日(土・日) 
11:00-18:00
場所 パシフィコ横浜B・C・Dホール


●出店の意図

4月の中旬、イベント探しをしている時に「そういえばヨコハマハンドメイドマルシェっていつあるんだろう?」っておもって検索してみたら二次募集中だったので応募してみようかなと検討。

なんか冷静に前回の大阪イベントにいくらお金がかかっているのかを計算してみたら、交通費や宿泊費のような"わたしが存在すること"にお金がかがっていることに気づき、このイベントに出ることは本当に自分にとって必要なことなのかを冷静に考えた。

が、わたしの今年の目標である「世界にバレにいく」ためには必要なことな気がしたので、応募した。



●イベント前までの様子


出店が決まり、メールを見ていたら、出店者ページなるものの存在に気づき見てみると、申し込みのときに入力した情報や写真がきれいにでていて感動したし、素敵なイベントだなあと感心した。

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これね。世紀末事件のフォントや背景の斜線とその色とかの変更もできてすばらさん✨(ここから出店者紹介ページに飛べます

あとお品書きも登録できるということらしいです。まだやってないけど(笑)

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お品書き登録したよ〜
このお品書きから欲しいものを見つけてチェック入れると、チェックをいれたもの一覧としてみれる上に、当日「この商品作った人のブースどこ〜?」ってならなくて済むようなチェック一覧が印刷できたりするんだって!
お客様目線ですごくいいサービスだなあ!って感動しているよ!!!


●イベント当日  

前日の夜行バスで横浜に向かうプランで準備をしていたんだけど、直前でテンションもってかれたためになんとなくの勘で「これあれば大丈夫っしょ〜」くらいの感じでいるもののチェック表とかを作ったりしないまま荷物を詰めていたら…

バス停に向かうための車の中で、「あああ!忘れとる!!!」って気づいたよね。
取りに帰ろうかな、とか思ったけど、戻ったらバスに乗り遅れる可能性があるな…ってなって諦めてバス停向かってバス乗ったよね。

そしたら、
これよ。
筆箱にしか筆記具入ってないから、イベント中に思ったこととか書いたりできんじゃん…ってなって涙。
なんだかんだ毎日続いてるマイブックも筆箱わすれたことで途絶えるのか…。って。

おもってたんだけど、それは普通にリュックの中に入ってたよね。
ただの注意力散漫じゃん!



そんなこんなで横浜駅に着いたんですが、夜行バスだから朝が早いのね。
6時ごろに着いたんだよ。
とりあえず漫画喫茶で時間潰そ〜っておもって、ポパイに行き、出店者要項をケータイから確認。

ほんとにありがたいことに、このイベントは要項をウェブでも観れるようになってたんだよね。
だからそれをダウンロードして、出店者パスの値段確認、みなとみらいまでの行き方検索、搬入時間からの逆算で何時に漫画喫茶を出ればいいかを確認したりして時間を潰した。


で、いい感じの時間になったので、パシフィコ横浜へと向かう。
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うぇーい!



きたよ横浜!!ってここで感じる。それから会場内に歩き進め、出店者パスを買い中に入ると、

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でーーん!と看板がお出迎えしてくれました。
けっこう大きい。

それから自分のブースに行き、
先に来ていたお隣さんや近隣ブースのかたに
「おはようございます」と軽めの挨拶をしたのちに設営スタート!

なんと驚きの会場時間の40分前に設営完了!
ブースが入口から遠めなこともあり、会場してすぐはめっちゃ暇(笑)
多分20分くらいは人が通らなかったんじゃないかな?とテキトーなことを言っておきますね。
(いや、実際通ってるんだけど、量が少ない上に、出店者の人とかが見てるって感じだった)


それからしばらくして、お客さんをみてて気づいたことは、

これね。
前回デザフェス出た時とは全然違ったんだよね。

デザフェスの時は置いてあるTシャツの文字を読んで面白がってもらえたし、”色”が歩みを止める理由になってたり、樹脂粘土をみて呼吸をするごとく「かわいい」って言葉がこぼれ落ちちゃったりしてて、そういった一個一個が私の養分になってたんだけど、
このヨコハマハンドメイドマルシェではそういうのがほとんどなくて、めっちゃ暇!
そして凹む。



そんな中でも私が出店すると知ってきてくれたというお客さんがいて、じわじわと世界が変わっていっているのを実感。
この先の未来には一体どんな世界が待っているんだろう?と興味を抱いた1日目。



そして2日目。

ここでようやく出店者パスも話題に触れる。
買ってすぐ「買いました😭」みたいな投稿をしてないことにここで気づく。

世紀末事件の”世”の中に⭐︎を入れてるところが私っぽくてダサくていいですよね。(自画自賛)



どうせ開場してすぐは私のブースに人はたどり着かないだろうし、この人たちより早いペースで歩けば大丈夫!という思いから、会場時間のちょっと前から会場内を散策して、好きなもの探しをした。

やっぱり「ハンドメイド」とか「マルシェ」って言葉に惹かれて集まってくる人たちとは私はちょっと種類が違うのかな、と冷静に確認する作業をしていた。
とはいえ、私の好きなテイストの作家さんも0ではなかったので、その人たちに「このイベント自分的にどう思いました?」と質問してみたいな〜なんて思いながら少しばかり商品を購入した。



それから自分のブースに戻り、お店やさんごっこスタート。
2日目に、「出店者一覧のページを見てきました!」と言ってくれた方がいて、このイベントの凄さを感じた。
私は写真を撮るのが苦手だし、このお品書きを書いたところで誰が見てるんだろう?みたいなちょいネガティブ思考があったんだけど、そこを見た上で興味を持ってきてくれた人がいるということは無駄ではなかったんだなって確認できたのはすごくよかった✨
次以降にこういったウェブページを作るときに頑張る理由になる!
教えてくれてありがとうの気持ち!

あとは、「足が折れちゃた鳥の投稿をどこかで見て気になってたんですけど、あの子どうなりました?」と聞いてくれた方がいたり、普段やってるあんまり得意ではないと思っているSNS投稿を見てることを教えてくれたりすると、気持ちが引き締まるというか、見てくれてる人がいるんだな〜と改めて知ることができて頑張ろうって思い直すことができるのですごくありがたいですね。


ちなみに足が折れちゃったさんはこちら☝︎
(この方についての記事を書きましたのでリンクしておきます。)
実際に足が折れちゃったので、骨折モードにするという手段を使うことで新たなストーリーが生まれたという特殊なパターンの方。






1日目の売り上げの半部以上が2回目以降の方による購入だったんだけど、2日目はほぼ新規の方だったので、広がりの日だったなあ〜なんて終わった今確認している。




これは泣いた。
いや、ドライアイなのかわかんないけど涙は出なかった。

真向かいのブースは空いてたんだけど、その両サイドのブースの鏡が両方こちら側を向いていて、座ってる位置には右側のブースから、立ってるときには左側のブースからの攻撃を受けるという予想外の事件。

これは脳みその処理の問題だと思うんだけど、右目だけが超痛い。
目からくる頭痛に右だけなってた。
こんな攻撃があるのか…と新たな発見をしたし、次のイベントからは色の薄いサングラスでも持参しようかなって感じるくらいには激しめなやつだった。


目が痛くてそれどことじゃない状態のまま終わりを迎える。

周りの人たちが物凄いスピード感で片付けていくから頑張らざるを得ないのか、私もすごく早く撤収できるようになってるな〜と天狗ジョータイのツイートでした。



◆戦利品報告

この方は前回のデザフェスで出会ったさん。
そのときに買ってくれた”口元がタコさんウィンナーな鳥”ブローチを付けてきてくれたの激アツ!!
人を喜ばせる天才かと思った!(実際こうやって戦利品報告してくれるのもめちゃめちゃ嬉しい)

あとはインスタで投稿してくれた方が何人かいるんだけど、インスタの張り方わかんないので、ありがとうコメントにタグもつけさせてもらおーっと。



●出店にかかったお金
出店料(ショートブース両日 W1.8m×D0.9m) 18,800円
備品レンタル 計 3,800円
 テーブル1200ワイド両日 W120×D60×H73 3,000円
 パイプイス両日 800円

忘れたために当日購入した出店者パス 1,600円(アホ代)

合計 24,200円